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2014年3月31日 (月)

多のう胞性卵巣症候群(PCOS)の漢方

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多嚢胞性卵巣症候群(PCOS:polycystic ovarian syndrome)は、
排卵障害の1種で、不妊相談のお客様の中でも、その診断を受けた方は少なくありません。

自覚症状として
・月経周期が35日以上
・月経リズムが以前に比べ不順になっている
・吹き出物やにきびでも悩んでいる
・毛深い
・肥満傾向であるなどで、
婦人科で卵巣の超音波検査画像では、卵胞がたくさんできていて卵巣の外側に一列となって並んでいる状態が見れます。(これを、ネックレスサインと呼ぶ)

卵胞は通常、月にひとつずつ成熟し排卵するのですが、
一度に多くの卵胞が成長を始めてしまいますので、どれも排卵できるまでに成長できないということです。

基礎体温表の特徴としては、一相性で高温期が見うけられません。

中医学ではこのような状況を
・「腎」
・「痰湿」
・「瘀血」
・「肝欝」
などが関係していると考えます。

(PCOSの子宝報告)
 35歳女性、結婚後なかなか子宝に恵まれず、婦人科を受診し、PCOSと診断を受ける。
排卵誘発剤や抗プロラクチン血症の薬などで治療を続け誘発剤を使用すれば排卵するも、妊娠に至ることがありませんでした。

 薬による副反応が辛く一時治療を中断することを医師に告げると「自然妊娠は無理ですよ」と言われたそうです。
 友人から当店のことを聞き、漢方を試してみようと考えたそうです。

 体質的特徴から、「腎」の働きが弱く、冷え性・頻尿・むくみなどの症状があり、肩こりや頭痛も慢性的でした。
 漢方薬は、「腎」の働きを補う煎じ薬と月経の基本となる「血」を補うシロップを一緒に服用していただき、服用2カ月目に自然月経が起こり、体調も整ってきていたため、月経時・排卵期には「活血(血流促進)」の煎じ薬その他は「補腎」の煎じ薬 と基本となるシロップを時期に合わせて服用していただくことに、
 服用6ヶ月目、自然妊娠
以前通っていたた婦人科に行ったところ妊娠したことに医師は大変驚いていたと言っていました。
 この方の場合、漢方薬だけではなく、日常生活でもストレス対策・運動不足対策等今までの生活を見返して、からだにプラスになるように生活改善をしたことも子宝に恵まれた要因と思います。

 不妊でお悩みの方で、漢方治療を試みて子宝に恵まれる方は大変多くいます。
 漢方で、本来の妊娠する力を取り戻し、妊娠しやすいからだ作りをしてみましょう!!

みなみ野漢方薬局
042-638-8860
mail@minamino-kanpou.com

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