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2015年8月 2日 (日)

耳鳴りは改善できる!!

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耳の中で「キーン」「ジージー」「ゴーゴー」と言う音がする耳鳴り。
誰もが一度は経験したことがあると思います。

多くの場合短時間で治ったりする一時的なものなので
そのために治療をしようとする方は少ないと思います。

しかし、それが長く続くことで、精神的に悩み、うつ状態になったり
睡眠障害となる方も多くいます。

耳鳴りの原因の一つに加齢による難聴が関係しています。
耳は音(空気の振動)をカタツムリのような形をしている蝸牛(かぎゅう)と言う
器官で電気信号に変えたものを脳へと送って「音」として認識しています。

しかし加齢によって、蝸牛の電気信号に変える働きが鈍ることで、脳に上手く
伝えることができなくなってしまいます。

そうすると、脳が音の電気信号をもっとしっかり認識できるよう視床と言う場所が、
感受性を高めてくれます。その影響は、脳にある他の電気信号までも感知
してしまい(脳の興奮)、それがノイズとして、耳鳴りとなってしまいます。

中医学では「腎は耳に通じている」と考えられ、老化による難聴・耳鳴りは
腎の働きの低下が大きく関わっているとして、改善するためには、
腎の働きを補う漢方薬(補腎剤)を基本処方として使用されます。

耳鳴りの代表的な処方に、
その名の通りの「耳鳴丸」と言う中成薬がありますが、
この処方は、補腎剤の「六味地黄丸」に
脳の興奮を鎮める、柴胡・磁石が配合されているため、
加齢による難聴に伴う耳鳴りには非常に良く使用されます。

その他、「補腎剤」には、八味地黄丸・杞菊地黄丸等様々な種類がありますが
その人の体質や随伴症状によって的確な処方を選択する必要があります。

加齢によるもの以外での耳鳴りは
「肝」「脾」が関係していることが多く、
経験的に女性は「肝」の血虚体質
男性は「脾」の脾気虚体質が多いと感じます。

耳鳴りは 諦めている方も多いようですが、
漢方薬で改善される方も多いので、一度お悩みの症状をご相談ください。

みなみ野漢方薬局
042-638-8860

☆夏季休業について☆
8月9日(日)~13日(木)までを夏休みとさせていただきます。
14日(金) 10時から元気に営業をいたしますので、
よろしくお願いいたします。

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