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2015年11月

2015年11月26日 (木)

無料漢方相談

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みなみ野漢方薬局は開局7年目、来年5月で8年目を迎えます。
ここまで、続けてこられたのも皆様が頼ってご相談に来ていただいたことと
感じます。

 みなみ野漢方薬局では、漢方相談の相談料・調剤料をいただいていません。
お客様へご請求させていただいているのは、
漢方薬代金・商品代金のみです。(当然ですが消費税も・・・・)

 相談料や調剤料をいただくことも考えましたが、
相談内容によっては、
「風邪で葛根湯を調合してほしい」
「自律神経の悩みで調合してほしい」
では相談時間に大きな差があり、

相談時間によって相談料金をいただく場合、
10分刻くらいで計算しなくてはいけなくなります。

 そうなると、時間ばかり気にして相談に集中できなかったり、
私の余談話や世間話で相談料をいただくのはいかがなものかな?
(これが一番の理由で、雑談ができないとコミュニケーションがとれないもので・・)
とも考えました。

今後も、相談料や調剤手数料などは頂くつもりはありませんが、

☆始めてご相談に来られる方にお願いとご協力ご理解をいただきます☆
 当店では、下記のケースのような相談のみのご相談は受け付けていません。
漢方薬・お薬等の購入を目的としての漢方相談になります。

 おかげさまでお問合せや相談が増えているのですが、
次のような相談は受け付けられませんのでご理解とご協力をお願いいたします。

ケース1;
他の薬局や診療所・病院等で漢方を処方していただいたものが
自分に合っているのかどうか教えてほしい。
(→調剤していただいた方に聞いて下さい)

ケース2;
自分の証を教えてほしい。薬はネットで購入かDrに処方してもらう。

ケース3;
友人が悩んでいるので、お薬を教えてあげたい。
(→友人が服用したいなら直接ご相談に来て下さい。)

どうして教えてくれないの?と聞かれますが、
漢方薬は、メーカーによって生薬の分量がまちまちであったり、
煎じ薬の場合には、使用する生薬の等級が違ったりすると、
思った効能とは違うことがあります。

また、漢方薬は同じ薬をずっと服用していれば良くなるわけでもないので、
その都度、状態をお伺いして服用する内容を考えなくてはいけません。
そのため、安易に「こんなお薬を服用したらどうですか?」とは
無責任に言えないので上記のような相談だけのご相談は受け付けていません。

ただし、
・漢方について聞きたい。
・自分の悩みが漢方で良くなるかどうか聞きたい。
・漢方薬と西洋薬との違いについて聞きたい。
などのご相談はいつでも受け付けていますので
お気軽にお尋ねください。

2015年11月19日 (木)

医薬品の安全性について(GMP)

みなみ野漢方薬局では、漢方の煎じ薬(せんじくすり)の調合の他、
医薬品製造業者から医薬品(商品)を仕入て販売もしています。

その医薬品は、原材料の入庫から、製造・加工、出荷に至るまで
のすべての過程で、製品が安全に作られ、一定の品質が保証され
るように、医薬品製造業者に対してGMPを厳守することが求められています。

GMPはGood Manufacturing Practiceの略で
1962年(S37年)にアメリカが「連邦食品・医薬品・化粧品法」内に
「薬品の製造規範(GMP)に関する事項」として制定したのが始まりです。
その後、皆さんも聞いたことがあるWHO(世界保健機構)がアメリカのGMP
を基にWHO-GMPを作成し、1969年(S44年)に加盟国に対して医薬品貿易
においてGMPに基づく証明制度を採用・実施するよう勧告しました。

日本はこの勧告を受けて、1976年(S51年)より「医薬品の製造及び品質管理
に関する基準」に基づく行政指導を開始し、その後1980年(S55年)に厚生省令
として交付、1994年(H6年)には省令改正により医薬品製造の許可要件となり、
更に2005年(H17年)には製造販売の承認要件となりました。
(注)
1995年(H7年)4月、薬事法施行令の改正により、医薬品(生物学的製剤等を除く)
の製造許可の権限を厚生大臣から都道府県知事に委任。


当店で販売されている製造医薬品の大半はイスクラ産業株式会社で
製造されているものですが、イスクラ産業さんも当然GMP制度に基づいて
医薬品をお客様へ安全に安心して服用していただけるよう管理をされています。

イスクラ産業株式会社さんのGMPの流れをご紹介いたします。
下記の画像をクリックする大きく表示されます。

Gmp

安心安全な医薬品の提供をこれからも続けていきますのでよろしくお願いいたします。


2015年11月16日 (月)

ハトムギとヨクイニン

「ハトムギ茶ある?」と聞かれた時に漢方を知っている方なら

ヨクイニンの事かな?
それとも焙じハトムギの事かな?
と考えられることでしょう。

皆さんは違いをご存知ですか。

ハトムギとヨクイニンは同じものですが、ちょっと違う。
その違いについてご紹介いたします。

まずは植物について、
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こちが、ハトムギ(鳩麦)
イネ科の一年草でジュズダマ属の植物です。
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ジュズダマ属ですが、日本で自生しているジュズダマとは同族ですが
同じではありません。(ややこしい)

ジュズの部分はハトムギの種子で
その構造は
茶色の殻→薄皮→渋皮→子実

この子実の白いものがヨクイニン(薏苡仁)と呼ばれるものです。

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そして、ハトムギ茶と呼ばれるものは、
空の付いた状態を煎って香ばしくしたもので、「焙じハトムギ」「煎りハトムギ」
「焙煎ハトムギ」などと呼ばれています。

よくいにんは、子実そのものでただ乾燥させたものです。

効能に関しては、
よくいにんは第3類医薬品に分類され、「イボ、肌荒れ」に効果があります。
ハトムギは健康茶・健康食品に分類されているので、
効能効果を挙げることはできませんが、、、、、、、、、、
ハトムギの中にヨクイニンが入っていますので、
個人的な意見としてヨクイニンの効果が多少あります。

その他、同じような植物に、ハブ茶とケツメイシ、どくだみと十薬など
同じなのに呼び名が変わるものがいくつかあります。

目的に合わせて使用したい場合には、どっちがいいのかお気軽にご相談ください。

2015年11月13日 (金)

寒暖差アレルギーの漢方薬

寒暖差アレルギーって聞いたことありますか?

花粉症でもなく、鼻炎もなし、目も充血していないし、熱もない
でも、、、、
透明な鼻水、くしゃみ、咳、食欲不振、不眠、イライラなどの症状がある。

やっぱり、鼻炎か風邪と思って、薬を飲んでも治らない。

それが 寒暖差アレルギー

季節の変わり目に多く現れますが、大きな温度差の刺激が
鼻の粘膜の血管を広げてしまいむくむことでアレルギー症状を引き起こしています。

暑さ、寒さには自律神経が上手く調整して私たちの身体を守っていますが
その温度変化にうまく対応できる範囲は、約7度と言われています。

その温度差が影響することもあれば、自律神経の疲労などによって適応範囲が
せまくなることでも症状が起こりやすくなります。

西洋医学的には、寒暖差アレルギーのことを血管運動性鼻炎と呼びます。
しっかりした診断は、耳鼻咽喉科で受診することが大切です。

漢方での対応方法は、

①自律神経系の調整・・・自律神経系は五臓の「肝」が中心となって調整しています。
               肝の働きをスムーズにする漢方薬や漢方素材がおすすめ
               【例】抑肝散、加味逍遥散、田七人参

②衛気を高める・・・私たちの身体のまわりには外敵(ウイルス・細菌・温度変化・乾燥)
           から守るための働き「衛気」がありますが、その衛気が弱まることで
            ちょっとした変化や刺激により症状を引き起こすので、
            「衛気」を高めて防衛していくことがおすすめです
            【例】衛益顆粒、補中益気湯

これらの方法は、寒暖差アレルギーだけでなく、花粉症や慢性鼻炎などの方にも
おすすめします。
症状を繰り返している方は、体質を強くして根本から改善してみませんか

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