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2016年9月18日 (日)

自分に合った漢方薬

「○○湯を服用しているが効かない。自分に合っていないのか」
「耳鳴りに効く漢方薬は何ですか」
「血圧を下げる漢方薬はありますか」
「漢方薬を服用して症状はよくなるけれど下痢をする。漢方が合わないのか」
「西洋薬を頓服で服用すれば症状が軽くなるが、漢方治療はどんなもの」

など様々なご質問を受けますが、

「自分に合った漢方薬」が服用できればお悩みは解決できます。

「自分に合った漢方薬」
を選ぶためには、弁証という漢方診断が大切ですが、
西洋医学の診断「病名」とは違います。

この弁証により、次に「治療方針」を考え
その治療方針に従って「漢方処方」が選ばれるのです。

他の薬局・医院より漢方薬を処方してもらったが効かないので
どれが自分の体質にあっているのかどうか知りたい
といったご相談を受けることもあります。

処方された漢方薬があっているのかどうかは、
治療方針に従って処方されたのであれば変化がなくても
あっているのだと理解しています。

逆に、治療方針に従って処方したにもかかわらず
変化が見られないのであれば弁証が間違っていたのか
治療方針の変更を検討しなければいけないということです。

そのため、「○○湯を服用して変化がない」
という情報は、残念な情報ではなく
病状改善のための治療方針を決めていくための
大切な情報なのです。

「治療方針」の考え方は、
漢方を扱うものの考え方や経験・治療のクセなどが
ありますので、
漢方治療をしてみようと考えているのであれば、
治療目標をどのようにしていきたいのかを
相談して説明していただくことが大切です。

その説明がないから、「○○湯を処方してもらったのに効かない」
という話がでてくるのでしょう。

漢方薬を処方してもらう場合には、しっかりとカウンセリングできる所で
調合していただきましょう。

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