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2017年11月

2017年11月27日 (月)

漢方の魅力

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 漢方薬治療は、紀元前より経験的に使用されてきた
治療で、現代病にも応用が利く素晴らしい治療です。

 現代医療の現場でも漢方薬を使用する割合が増加し
臨床的データーも増え、漢方を科学的にとらえることが
できることは素晴らしいことです。

 ですが、現代医療の現場では未病対策・予防医学は
健康保険の対象にならないために、現代医療の現場で
は検査しても異常がない場合には、異常なしと判断して
終了となってしまいます。

 検査で異常がなくても、ストレスとなる症状がある場合
改善したいと誰もが思うところですし、身体もそれを欲し
ているために症状として訴えるのです。

 本来ならばそのような状況を改善するのに最も
適しているのが漢方薬です。

 状況が悪化してやっと病名がつけられた時には、
病状がこじれてしまい、改善へ導くために困難になる
こともあります。

 有名な話ですが、中国の古い医学書「黄帝内経」
には『上工(名医)は未病を治す』と記載されています。

 古くから、病気になってから症状・病状を改善するよりも
病気になる前に対策をして、病気の根本を
治すことが大切であることを伝えてきました。

 漢方治療の大きな魅力はそこにあり、
相談をしていく中で、根本的な原因を突き止め
改善できる喜びは、患者さん本人と同様に
治療援助者としても何よりもうれしいことです。

 ・なんとなく調子が悪い
 ・検査しても異常がない
 ・これからどうなるか心配
という方は、ぜひ漢方療法で未病対策をお勧めします。

 みなみ野漢方薬局
 042-638-8860
 薬剤師:松田哲男

2017年11月26日 (日)

不安障害の漢方治療

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 不安障害は、心理的原因によって生じる心身の機能障害の総称
 
 30代 男性 営業職
 体格はやせ形、仕事中や日常生活をしている中で
 気になることを耳にすると、動悸・不安に襲われてしまう
 胃腸が弱く、クリニックから胃薬を処方していただき服用中
 このままの症状が続くことへの不安から漢方相談しようと来店

 普段の体調・体質的には特別問題なく
 動悸や不安が起こらなければ日常生活は良好になる

 消化器系が弱い方は不安や恐怖を感じやすい傾向にあります。
 また、ストレスに対しての閾値も低く、すぐに考え込んだり、
 イライラしたりもします。

 この方には、五臓の肝・脾を整えるために
 抑肝散陳皮半夏と香砂六君子湯のエキス剤を調合

 はじめの2週間は一日3回服用していただきましたが
 2か月後には1日2回の服用、3か月後には1日1回の
 頓服的な服用でも動悸や不安が起こらなくなりました。

 不安や動悸のきっかけが潜在意識の問題でなく起るため
 きっかけがあれば不安が起こってしまうかもしれないのですが

 肝・脾を強くすることによって症状が起こりにくくなり
 成功体験が病状の原因のきっかけを消してくれるでしょう。


 不安や恐怖は、脳にそれを感じる器官がある限りは
 消すことができません。
 逆に、それがあるからこそ、危機回避ができているのです。

 多くの不安障害でお悩みの方は
 不安や恐怖を過度に感じているので、
 過度に反応してしまう原因である体質を
 改善することで症状が起こりにくくすることができます。

 性格の問題ではなく、体質の問題です
 
 漢方治療を試してみませんか。
 お気軽にご相談ください

 みなみ野漢方薬局
 042-638-8860
 薬剤師 松田哲男
 HP:www.minamino-kanpou.com

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