フォト
無料ブログはココログ

« 発酵食品が大切!! | トップページ | クリニック開院 »

2018年4月22日 (日)

治す

Img_20180422_105114

ついに、開花いたしました。
予想通り、紫色の胡蝶蘭でした。
(広告会社より開局祝いに頂いたもの)

胡蝶蘭を毎年咲かせている方がいますが、
コツがあれば教えてほしいものです。

先日、慢性鼻炎でお悩みのお客様が
ご相談に来店されました。

これまでの治療は、
西洋薬、漢方薬と様々
試してきたようですが、

漢方専門薬局で話を聞いてみたいということで
ご来店されました。

ご本人は、症状が少しでも楽になるための
漢方薬を紹介してほしいということでしたので
私の大好きな
イスクラ鼻淵丸(現在は精華鼻淵丸)を
ご紹介いたしました。

奥様は、「これで治るの?」
とご質問されたので

「あくまでも対症療法ですよ
治るというのは
私の理解では
薬を飲まなくても良い状態で
元の健康状態にするということ」
とお話いたしました。

「治る」という定義があいまいなため
受け止める方の考え方で
様々な解釈ができてしまいます。

例えば、高血圧の患者さんが降圧剤で血圧が下がった。
これを、治ったと思う方もいれば、
あくまでも、血圧を下げただけで
本質的な原因が治っていないと思う方もいます。

私は後者の考えであり、
中医学・東洋医学は基本
後者の考え方であります。

病気を治すためには
病気の核心が何かを突き止めなければ
その病気を治す治療方法は見つけられない
と考えています。

その為、漢方相談という形で
現在の状況・これまでの病気の流れ
生活環境・生活習慣などを
時間をかけてお伺いし
病気の核心は何かを

一緒に導き出していくことが本当の治療です。

対症療法は、
・現状を楽にし、QOLを向上
・この先考えられる悪循環をおさえ予防
です。

私の奥様は調剤薬局(西洋専門)で働いておりますが、
患者さんの多くが、どうしてこのお薬を
飲んでいるのか、何を目的にしているのかを
理解していないように感じています。

実際、当店にご相談に来られるときには
お薬手帳を見せていただき、
その内容について質問をしますが
正しく理解できている方が少ないと感じます。

治療の方向性・必要性を正しく理解することが
その治療効果を高めることは
プラセボ効果が立証しています。

病気を治すとはどんなことなのか、
今飲んでいるお薬はどんな目的で
飲んでいるのかを考えてみてください。

その為に医師・薬剤師に
自分の服用しているお薬の
目的を聞いてみましょう。

« 発酵食品が大切!! | トップページ | クリニック開院 »

漢方基礎知識」カテゴリの記事