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2018年6月25日 (月)

産後の体調不良

 「女性の体は7年周期で変化する」。
最近は、テレビのCMでも耳にすることが多いこの考えは
古代中医学より長い歴史の中で言い伝えられてきたものです。

 現代でも通用するこの考えは、女性の健康養生のために
とても役に立つものです。

 女性の多くは、更年期前後で体調を崩すのですが、
その他に、妊娠・出産を機に女性の体調は大きく変化することがあります。

 妊娠中に、嫌いだった食べ物が食べれるようになったり、
逆に好きだった食べ物があまり欲しなくなったり、
 産後に、気分がふさぎ込む・イライラしやすい・睡眠が浅い
疲れやすい・頭痛・肩こりが強くなったなど、
様々な悩みの方がご相談に来られます。

 産後に体調不良になってしまった女性をご紹介します。
二人目出産後、子供が夜うまく眠れず世話をしていたため
自身も睡眠がうまく取れなくなってしまった。

 その後、頭痛・肩こり・耳鳴り・めまい・動悸などの症状も
起るようになりこのままでは体がもたないということで
ご相談に来られました。

 漢方の煎じ薬を2週間服用し、体調全般的に楽になり
夜も少し眠れるようになってきました。
 2か月後には、だいぶ安定していたのだが、
ストレスがかかると体調を乱しがちであり
漢方薬で安定していければと服用を継続。


 育児は、多くの人の助けがなければ一人で抱え込むことになり
肉体的・精神的に大きなダメージがあります。

 それでも、子供のために頑張らなくてはと思えば思うほど
悪循環になってしまいます。
 自分ではそんなに頑張っていないという方もいますが、
今、子供をここまで育てたことはとても立派なことです。
 無理をしていないと思っていても、息抜きをすることは大切です。

 漢方薬は医薬品ですが、病気や症状を改善することだけが
目的ではありません。
 ・弱くなった働きを助ける”健康維持”の役割
 ・これから乱れるかもしれない状態を回避する”未病対策”
 ・体力補給、滋養強壮
と肉体的・精神的に健康でいられるように手助けするのが
漢方薬本来の目的です。

 体調管理に漢方薬を服用してみませんか。
 お気軽にご相談ください。

 みなみ野漢方薬局 松田

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