フォト
無料ブログはココログ

« 2018年7月 | トップページ | 2018年9月 »

2018年8月

2018年8月21日 (火)

満席御礼!! 健康セミナー開催決定!!

   --------------
    満席御礼!!
   --------------


おかげさまで、漢方セミナーは定員120名様満席となりました。


Photo

平成30年10月14日(日)13時より
吉祥寺東急REIホテル3Fにて
女性のための漢方セミナーを開催いたします。

薬剤師と中医学講師による
女性の美と健康をテーマとした
日常生活に役立つ情報の講義と

血管年齢計・血流測定機による
血管の健康度チェック

話題の健康食品試飲会

漢方相談無料体験

講師とのディスカッション

など女性の美容と健康のための
秘訣が盛りだくさんの健康セミナーです。

募集人数に限りがございますので
お早めにお申し込みください。

お申し込みは下記QRコードから
又は
下記サイトより
https://www.kokuchpro.com/event/82368131bb7d12b89e9d415d4642a538/
20181014

病は気から ~30%は気の病?~

Img_20180817_094244

山梨県 萩原フルーツ農園さんのモモ
もぎ取っておいしくいただきました。
http://hagifruits.net/

隣には笛吹川フルーツ公園があります。
遊びに行くときは簡易テントがあると便利です。
https://fuefukigawafp.co.jp/


「病は気から」ということを多くの方は知っています。
多くの方は、精神力で病を治したり対峙することを
想像していると考えられますが、臨床的調査を
してそのことを証明した結果をご紹介します。

「病の三分の一は気から」
米国の学者の中には
「すべての疾患の少なくとも80%は、心理的な色彩をもっている」
あるいは
「程度の差こそあれ、ほとんどすべての人が、何らかの形で
ノイローゼ的な要因を持ちながら、何とか切り抜けているのが
現状である」と言っている人もある、・・・

九州大学医学部で行った調査の結果をご紹介します。
まず、何らかの心臓の症状を訴えたり、あるいは医師が診断したりして、
内科の外来で心電図の検査を受けた患者の中から、受診の順番に
100人だけをとりだして心身両方面からの細かい検査を行った結果では
心臓神経症(ノイローゼ)が16人、更年期が6人、心配性が2人、
結局、神経症的な例が24人であった。

次いで、慢性のはっきりしない胃の症状を訴える160人の患者に
必要とする様々な検査を行い、一定の薬による治療と心理療法を
行い、約半年間経過を見た結果。
本当に胃炎の病変を認めたのは55%
残りの45%は正常で、うち28%は神経症であった。

その他にも、調査結果が記載されていましたが、
何らかの症状がある人の約30%は、神経症であることが紹介されています。
(池見酉次郎著 心療内科(中公新書)より)

このことから、心と病の目に見えない糸での結びつきが証明され
そのような症状が現れる原因として
様々な状況や環境にうまく適応できなかったために
心だけでなく身体も反応を示して様々な症状を出しているのです。

神経症の病だけでなく、多くの病において
心のケアは治療効果を高めるとして大切なことであることは
漢方相談・カウンセリングをしている経験からも
実感しています。

自律神経失調症は、神経症の一つです。
心のケアだけでなく、適応できなくなってしまった
体質を一緒に改善することが大切です。

お悩みをゆっくりお話しください。
ご相談お待ちしております。
みなみ野漢方薬局 松田
042-638-8860

2018年8月13日 (月)

自律神経失調症・・・自律神経のコントロール

すべての内臓、内分泌腺、外分泌腺、血管、全身の汗腺は、
脳からの指令を受けることなく独立して働いています。
つまり生命維持に関与し、その働きを制御する神経が
自律神経で、
自分の意志でコントロールすることは不可能です。
<「からだのしくみ辞典」 成美堂出版より抜粋>

学校でもどの参考書・資料・サイトを見ても
自律神経は、意識によってその働きを促進させたり
抑制することはできないと記載されています。

間違いだとは言えませんが、
意識することで自律神経に直接働きかけているのでなく
間接的・経験的に働きかけていることはあるので、

間接的・経験的に自律神経をコントロールすることは可能です。

具体例で、今からあなたの自律神経を意識することによって
働かせてみましょう。

まず、何かものを食べていたり飲んでいたのであれば
少しの間やめてください。
口の中のものを空っぽにして肩の力を抜いてください。

いいですか

想像してください、
今あなたの目の前に、
清々しい芳香、太陽をイメージさせる鮮やかな黄色の果物
「レモン」があります。

64a199b1e4415cbd8341f45897124ee9_s
(写真:https://www.photo-ac.com)

そのレモンを左手に持っていることを想像してください。
レモンの冷たさ、新鮮なレモンの香りを感じてください。

さあ、手に持ったレモンを自分の口元に運んで
レモンをかじってみてください。

歯がレモンの硬い皮に触れ、
皮を破った瞬間、果実の酸っぱさが
口の中いっぱいに広がるのを感じてください。

如何でしょうか、口の中に唾液がどんどんとわいてきたのではありませんか。

唾液腺は、交感神経の働きのよって分泌が抑制され
副交感神経の働きによって分泌が促進されます。

自律神経をコントロールできないとすれば、
どうしてレモンを想像して口に入れたことで
唾液の分泌が促進されたのでしょうか。

これは特定の出来事に意識を集中させると、
からだがその思考についてくる。
思考が体に影響を与えているのです。

ただし、この思考が体に影響を与えるための
絶対的条件として、一度は経験し記憶していることです。

自律神経失調症でお悩みの方は、
特別な検査を受けても、体の機能には何ら問題なく
精神医学的な問題として扱われることが多いのですが、

自律神経失調症は脳に問題があるわけでも
性格に問題があるわけでもありません。

一度経験した、不快な症状が引き起こされる
悪循環を体質的に形成されていることが原因なのです。

人間の記憶は、失敗や後悔を忘れないようにできています。
成功の記憶よりも失敗の記憶の方が強く印象に残っています。

その記憶・経験を意識することで、
不快な症状が引き起こされてもなんら不思議なことではありません。

自律神経失調症を改善させるには、
今起こっている病状は、思考がからだに影響を及ぼしている
ことを認識してください。

思考というのは、特別な意識だけでなく、周りの環境
例えば、電車など特別な空間、エアコン、人込み、車のエンジン音
など五感で得られる情報すべて入ります。
それらが、病状を引き起こしているのです。

そして、体質的弱点や滞りが病状を安定させる力を
阻害しているので、体質改善させることで
病状を安定化させることができるのです。

体質改善のための方法の代表が漢方療法、
その他、呼吸法、自律訓練法、ヨガ、集団療法など
様々な方法があります。

病気を改善させるためには、
目先の病状だけにとらわれずに、
身体全体的な問題として考えていきましょう。

I belive it.

2018年8月10日 (金)

自律神経失調症・・・良くなった後

0123101

漢方薬を服用して、体調が良くなった後、
漢方薬をいつまで服用すればよいのでしょうか。

70代の女性が、痰がらみの咳で
西洋の咳止めや痰きりを服用しても改善されないということで
当店にご相談に来店されました。

はじめは、漢方薬も咳や痰を安定させる系統を服用していましたが
良い感じではあるが、完全に止まらない。

のどの異物感も感じるということで
自律神経系の興奮や緊張がきっかけと考えて
漢方処方の内容を変更し服用していただきました。

服用はじめは、咳が止まったり出たりの繰り返しでしたが
2か月後には咳が止まって安心していた、
しかし、しばらくして泌尿器系に違和感があることが気になり始めた。

一つの症状が改善された後に、ほかに症状が
あらわれてくるのは、多くの場合
何らかの欲求が満たされない不満が
病状としてあらわれてきていると考えられます。

いつも忙しく、相談もそこそこ早く薬を作ってという感じでしたので
少しお時間を頂きゆっくり体調が崩れ始めたころの
生活習慣や環境などをお伺いした結果

様々なストレスを抱えていて、
どれもすぐには解決できないようなもの、その為
将来に対しての不安感(解決できない欲求)が体調を
乱しているということを一緒に理解しました。

どんな人もそうですが、ある不安や憤りが起こった時に
自己保身になり、独善的で利己的な考え方になってしまいます。

それがいい悪いではなく、
そのことを意識しすぎていることに気づくことが大切です。

この方は、その後漢方薬を服用していると
体調が良いということで服用回数を減らしていましたが、

以前の元気だった時のように戻ったので
漢方を止めてしまいました。

止めて半月後くらいに、
また同じように作ってほしいということで
調合をしてお話を聞いてみると、

「良くなってもやめない方が良いのかしら
何時まで続けてれば大丈夫ですか」
というご質問

〇〇さんが服用していただいている
漢方薬は(処方内容によりますが)
体質的に弱いところをサポートしているものです。

調子が良いときはサポートはいりませんが
一度乱れたところは何らかのきっかけで
サポートが必要になりますから、
定期的に服用していた方が安心ですよ。

そう伝えて、またしばらく養生として
服用すると言っていただけました。

病気が良くなれば、薬を服用することは煩わしくなります。
ですが、繰り返しやすい病状であったり、老化によって
あらわれてきている病状は継続的なサポートが
必要となりますので養生薬として続けてみてください。

2018年8月 7日 (火)

漢方治療の特徴

現代医学の病気や症状へのアプローチは、以前お話ししたように点でとらえ、
点を改善することを目的とします。

例えば、
・入眠障害であれば「入眠剤」
・便秘であれば「下剤」
・頭痛、生理痛があれば「鎮痛剤」
・血圧が高ければ「降圧剤」
といったように、一つの病状に対して一つのお薬があります。

以前にも何度もお話ししているのですが、
病気は自分を取り巻く外部環境・内部環境にうまく適応できなくなった時に
引き起こされるものです。

環境の変化というのは、別の見方をすると「欲求」で
うまく適応できなくなった状態は「欲求不満」であると言えます。

すべての欲求不満がすぐに心身の障害に結びつくわけではありませんが、
適応する力(体質)が低下した場合には、
その反応が生理機能や心の乱れとしてあらわれてきます。

漢方治療に限らず、東洋学的治療の多く(ヨガ、鍼灸、太極拳、瞑想など)は、
・点で現れている症状と随伴症状との関係性
・生活習慣と病気との関係
・家族、友人、恋人、仕事関係などの人間関係
・幼少期の出来事
など、その人全体を把握することで
適応できなくなってしまった体質の弱点を
補ったり、改善させることを目的としています。

つまり東洋医学は、病気を改善することを目的としているのではなく
病気を引き起こした人を改善するのです。

何かこころやカラダが病んでいる方は、
その病状だけにとらわれず
身体全体的に整えることを考えてみてください。
必ず、解決策が見つかります。

2018年8月 4日 (土)

自律神経失調症の治し方・・全体を治す

ある名医は
「世の中に病気というものはない、病める人間があるだけだ」
と言っています。

名医と言われるほどの人たちは、 病気を治すためには
心身両面からの診断や治療が大切であることを認識しています。

現代医学は、人間の体を点で見る傾向が強く
眼科医・耳鼻科医・消化器専門・循環器と
それぞれの分野でのエキスパートが
それぞれにあらわれている疾患に対応しています。

東洋医学は、点(病状)は、線(病気を引き起こす流れ)の
一部であるため、改善させるべきは
点でなく線であると考えます。

特にこのことが言えるのは、
自律神経失調症
この病気は、特定の部位(点)だけに病状が
集中しているのではなく、つながりのある線の中の
点がいたるところで病状を引き起こすのが特徴です。

その為、自律神経失調症を改善させるためには、
身体全体を整えることに気づかない限り
改善させることは難しいでしょう。

漢方薬は、身体全体のバランスを整える医療であるため
自律神経失調症は最も得意とする疾患であります。

大げさに言えば、病気のほとんどは自律神経失調症
であると言えます。

慢性的な疾患は、点の治療を続けていても
根本的に改善されることはありません。
漢方で、体質改善をお勧めいたします。

みなみ野漢方薬局
042-638-8860

« 2018年7月 | トップページ | 2018年9月 »