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2018年8月13日 (月)

自律神経失調症・・・自律神経のコントロール

すべての内臓、内分泌腺、外分泌腺、血管、全身の汗腺は、
脳からの指令を受けることなく独立して働いています。
つまり生命維持に関与し、その働きを制御する神経が
自律神経で、
自分の意志でコントロールすることは不可能です。
<「からだのしくみ辞典」 成美堂出版より抜粋>

学校でもどの参考書・資料・サイトを見ても
自律神経は、意識によってその働きを促進させたり
抑制することはできないと記載されています。

間違いだとは言えませんが、
意識することで自律神経に直接働きかけているのでなく
間接的・経験的に働きかけていることはあるので、

間接的・経験的に自律神経をコントロールすることは可能です。

具体例で、今からあなたの自律神経を意識することによって
働かせてみましょう。

まず、何かものを食べていたり飲んでいたのであれば
少しの間やめてください。
口の中のものを空っぽにして肩の力を抜いてください。

いいですか

想像してください、
今あなたの目の前に、
清々しい芳香、太陽をイメージさせる鮮やかな黄色の果物
「レモン」があります。

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(写真:https://www.photo-ac.com)

そのレモンを左手に持っていることを想像してください。
レモンの冷たさ、新鮮なレモンの香りを感じてください。

さあ、手に持ったレモンを自分の口元に運んで
レモンをかじってみてください。

歯がレモンの硬い皮に触れ、
皮を破った瞬間、果実の酸っぱさが
口の中いっぱいに広がるのを感じてください。

如何でしょうか、口の中に唾液がどんどんとわいてきたのではありませんか。

唾液腺は、交感神経の働きのよって分泌が抑制され
副交感神経の働きによって分泌が促進されます。

自律神経をコントロールできないとすれば、
どうしてレモンを想像して口に入れたことで
唾液の分泌が促進されたのでしょうか。

これは特定の出来事に意識を集中させると、
からだがその思考についてくる。
思考が体に影響を与えているのです。

ただし、この思考が体に影響を与えるための
絶対的条件として、一度は経験し記憶していることです。

自律神経失調症でお悩みの方は、
特別な検査を受けても、体の機能には何ら問題なく
精神医学的な問題として扱われることが多いのですが、

自律神経失調症は脳に問題があるわけでも
性格に問題があるわけでもありません。

一度経験した、不快な症状が引き起こされる
悪循環を体質的に形成されていることが原因なのです。

人間の記憶は、失敗や後悔を忘れないようにできています。
成功の記憶よりも失敗の記憶の方が強く印象に残っています。

その記憶・経験を意識することで、
不快な症状が引き起こされてもなんら不思議なことではありません。

自律神経失調症を改善させるには、
今起こっている病状は、思考がからだに影響を及ぼしている
ことを認識してください。

思考というのは、特別な意識だけでなく、周りの環境
例えば、電車など特別な空間、エアコン、人込み、車のエンジン音
など五感で得られる情報すべて入ります。
それらが、病状を引き起こしているのです。

そして、体質的弱点や滞りが病状を安定させる力を
阻害しているので、体質改善させることで
病状を安定化させることができるのです。

体質改善のための方法の代表が漢方療法、
その他、呼吸法、自律訓練法、ヨガ、集団療法など
様々な方法があります。

病気を改善させるためには、
目先の病状だけにとらわれずに、
身体全体的な問題として考えていきましょう。

I belive it.

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